ちいさな宝箱

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カテゴリ:本( 23 )

最近のお気に入り

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最近の娘のお気に入りの絵本です。
毎日、必ず「読んで!」と持ってきます。

はじめてのおつかい
作 筒井 頼子
絵 林 明子

教室のお客様から教えていただいたことがきっかけで出会った一冊です。

対象年齢が3歳~とあったので、1歳8ヶ月の娘にはまだ早いかも・・・と思いつつ、
私が読みたい気持ちが強くて、図書館で借りてきました。
早速読んであげると、すっごく真剣に聞いているんですね。
まだ難しいかな?
途中で飽きちゃうかな?
と思ったのですが、おしまいまで集中して聞いていて、
読み終わるや否や、もう一回とせがんできて、
立て続けに3、4回読むことになりました。

大人の言っていることは、かなり理解しているようなので、
このお話も、細かいところまではわかっていないかもしれませんが、
大筋はわかっている様子。
そのうち話を覚えてきて、
「かけあし、どん!」というセリフに合わせて「どん!」と言ったり、
「あったー!」というセリフと一緒に「あったー!」と叫んだりするように。

あまりの気に入りように、この本は購入して、
今は、娘の絵本コーナーに並んでいます。

年齢なんてあまり考えず、いいな、と思うものはどんどん与えてあげよう
(本などのものに限らず、機会という意味でも)。
必要かどうかは、ちゃんと本人が選ぶんだなぁ。
そう思わされた一冊です。

そうそう、この本を紹介して下さった方から教えていただいたのが、
絵本ナビ 
http://www.ehonnavi.net/

次の絵本はどれがいいかな~?なんて考えながらのぞいていると、
あっという間に時間がたってしまう、面白く便利なサイトです。


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もう一冊の最近のお気に入りは、
 『あぶくたった
 作 さいとう しのぶ
です。

この本に出会ったのは、図書館で開催された「わらべうたのじかん」という、
乳幼児を対象にしたわらべうたと手遊びの会で。
おすすめの本として会場に並んでいたのですが、
「あぁ、なつかしい歌だなぁ~」というくらいの気軽な気持ちで借りてきたら、
娘に大ヒット!

この本も、毎日、何度も読まされています。
最近は、一緒に歌いながら(もちろん、まだちゃんとは歌えませんが、
すごく楽しそうに歌っています)。
この本も、あまりに大好きなようなので、購入しました。

先日は、この本に触発されて、今シーズン初のおしるこを作りました。
娘にとっては、人生初のおしるこ。

大人の分は甜菜糖で甘みづけしましたが、
娘の分はレーズンで甘みづけしてみました。
レーズン好きのせいか、それとも本と同じというのが嬉しかったのか、
お餅も一個ペロリと食べてくれました。


これから、どんな絵本に出会うのかな。
私自身も、楽しみです。
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by fumiyo_n | 2012-11-20 12:56 |

雪と珊瑚と

梨木 香歩さんの『雪と珊瑚と』を読みました。
面白くって、つい夜更かしをしてしまい、寝不足・・・

珊瑚さんの自分の心の見つめ方
くららさんの言葉、言い回し
雪ちゃんの成長(ちょうど、娘と同じくらいの赤ちゃんなの)
食べ物のもつ力

などなど、惹きつけられたポイントはたくさんあるのですが、
あれこれ書き並べるよりも、
とにかく、読み始めると止められない物語なんですよ。

細かく感想を書くと、これから読む方がつまらなくなってしまうかもしれないので、
このへんで。


「雪と珊瑚」が本当にあったら、行ってみたいなぁー。
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by fumiyo_n | 2012-06-14 10:32 |

再会

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絵本って面白い。
三十数年ぶりに再会した面白さです。
図書館が近いのでよく行くのですが、
児童書コーナーに行くと、うっかり時を忘れそうになります。

この『おつきさまこんばんは』は、
はじめは図書館で借りて読んであげていたのですが、
娘がとても気に入ったようだったので、買い求めました。
とりわけ、雲でおつきさまがかくれてしまう場面が気になるよう。
何度も、そのページばかり開いています。


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くだもの』は、
『暮らしの手帖』で小児科医の細谷亮太先生が紹介している記事を読んで気になり、
実際に手にとってみたら、まず、大人の私がその魅力に惹かれてしまい、
買い求めたもの。

実物よりも美味しそう(!?)な絵が、とっても素敵なんです。
短い言葉にも、優しさがあふれているように感じます。

果物を食べる時には、「これは、りんごだよ。あの本にあったね。」
なんて言って、見せたりしています。


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おちゃのじかんにきたとら』は、以前、
NHKラジオ「日曜ラジオあさいちばん」の「落合恵子の絵本の時間」というコーナーで
紹介された絵本。
たしか、掃除か食事の準備をしながら聞くともなく聞いていたのですが、
なぜかとっても気になって、図書館で借りて読みました。
娘(1歳3ヶ月)よりも、もっと大きい子向けの本のようで、
娘は特に関心がなさそうでしたが、私は大好きになってしまった本です。

実際にはありえない展開に、
ラストシーンに向けたおとうさんの素敵な提案。
思わず突っ込みを入れたくなってしまいますが、
それでも、本を閉じるとまた読みたくなってしまうような、不思議な魅力がある本です。
ソフィーやおかあさんのお洋服も、とっても可愛いんですよ。


それと、最近のお気に入りは『もりのおふろ』。
夫が図書館で借りてきてくれたのですが、これは親子でお気に入りです。
リズミカルな言葉と、ちょっとぶっきらぼうな感じの絵がいいんです。
娘にとっては、おふろっていう身近なものが出てくるところと、
動物たちがたくさん登場するところも楽しいのかも。


そうそう、同じ絵本を読み聞かせるのでも、
夫と私ではだいぶ違う感じになるのも面白くて、
それも絵本の魅力の一つだな、とも思います。


この先、きっとたくさんの絵本に出会うのでしょう。
娘も。
わたしたちも。


時々、ブログでも紹介できたらいいな、と思っています。
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by fumiyo_n | 2012-06-04 11:19 |

リース

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このごろ、立て続けに読んだリースの本。
とりわけ心を奪われたのは、横山美恵子さんの
 『森のリース、森の恵み 植物の四季を暮らしに
です。

植物の姿を、勢いを、そのままリースにしたような印象。
カッチリ、キッチリする必要なんて無くて、
ましてや長くもなせなくちゃ、なんて気にしなくてもいい。
その植物のもっている力、味わいを活かしてあげること。

そんなメッセージを、この本から受け取りました。

読みすすめるにつれ、山に、野原に、出かけたくなる本です。
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by fumiyo_n | 2012-06-01 11:18 |

捨てない贅沢

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布おむつについて書いた時にも紹介したアズマカナコさんのブログ
 エコを意識しながら丁寧に暮らす http://blog.goo.ne.jp/kana-nozo
で、最近、電力会社との契約アンペアを変更する記事を読みました。

わがやの契約は40A。
家の工事の時に電気屋さんから、
パン教室をするのだったら40Aの方がいいんじゃない?と、
すすめられるままに契約していたのですが、
よく考えたら、この家に越してくる前のマンションで教室をしていた時は
30Aで問題がなかったので、このたび、30Aに変更してみました。

変更は、東京電力のこちらのページ
 https://www3.tepco.co.jp/ccweb/DV01ADTOP.jsp
から簡単にできます。
アンペアブレーカーの変更にサービス員の方が来てくれるのですが、
工事はほんの5分程度で、あっという間でした。

もともと、あまり電気は使っていない方だとは思うのですが、
気持を改めて、暮らしぶりを見直してみたいと思います。


さて、このアズマカナコさんの2冊目の本。
写真の『捨てない贅沢―東京の里山発 暮らしレシピ』なのですが、
四季折々の食材・植物を使った保存食やおやつなどが満載の一冊です。
作ってみたいものがたくさん載っていて、
季節がめぐってくるのが楽しみになります。
「これを作ろう!」と思って付箋を貼っていると、すごいことになっちゃいます。
保存食やナチュラルなおやつに興味がある方は、きっと重宝すると思いますよ。

この本のタイトルにある”捨てない贅沢”という言葉。
はたしてわがやはどうだろう・・・??
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by fumiyo_n | 2011-06-02 15:02 |

育児書三選

育児書って、本当にたくさんありますよね。

育児書を読む私に向かって、
実家の母は、子育ては本どおりにはいかないよと言うけれど
(そして実際にそうなのだけれど)、
ビギナーとしては多少なりとも情報を蓄積しておきたいというのが本音。

図書館で借りたりしながら産前・産後と何冊か読みましたが、
読んでよかったなぁと思ったのがこちら。

 『育育児典』 毛利 子来 、山田 真 (著)
 『子どもへのまなざし』 佐々木 正美 (著)
 『お母さん1年生 子どもが病気になったとき読む本』 梶谷 まきこ (著), 山田 真 (監修)

『育育児典』は、まさに辞典!のようなボリュームに一瞬ひるみますが、
気になるところだけ読んでもいいですし、
暮らし編と病気編と分かれていて、わかりやすい構成です。
暮らし編は毛利先生、病気編は山田先生が執筆なさっているのですが、
語り口が温かくて、読んでいるとホッとします。
お医者さんってなんだか怖くて堅苦しいイメージですが、
このお二人の文章を読むと、なんだか肩の力が抜ける感じです。
予防接種についても毛利先生の見解が詳しく書かれていて、
悩んでいる方は一読の価値有りです。

『子供へのまなざし』も有名ですよね。
佐々木先生は児童精神科のお医者さんです。
私にとって、子育てに対するベースとなる姿勢というか、
心構えを教えてくれた本です。
子育てのスタート地点でこの本に出合えて
本当によかったなぁと素直に思えた一冊です。
山脇 百合子さんの挿絵に、ほわっと気持が和みます。

『お母さん1年生 子どもが病気になったとき読む本』は、
出版された2010年時点でお母さん4年生の著者が、
それまでの育児を振り返りながら、
飾らず・気取らずに等身大の目線で書き上げた本なので、
思わず「わかるなぁ~」とか、
「へぇ~。これから、うちもそういうことが起きるのかなぁ」なんて
あれこれ考えながらページをめくるのが楽しかったです。
ホームケアの方法がたくさん載っている一方で、
病院に行ったほうがいいボーダーラインもしっかり書いてあるのが心強い。
著者の梶谷まきこさんのイラストが満載なのですが
(梶谷まきこさんはイラストレーターでもあります)、
それがちょっとクスリと笑ってしまうような、
どこかとぼけた味わいがあるイラストなのもいいのです。
監修は山田真先生なのも、
『育育児典』でファンになった私としてはポイント高し、です。

本どおりにはいかなくても、
やっぱり本を読むのは面白いです。

そこに正解を求めて読むというよりも、
やっぱり本がすきなのです。
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by fumiyo_n | 2011-06-01 14:04 |

奈良「くるみの木」のレシピ

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奈良にある「くるみの木」。
いつか行ってみたいなぁ・・・と思っている、カフェ&雑貨屋さんです。
この 『奈良「くるみの木」のレシピ』 は、
その「くるみの木」のオーナー 石村 由起子さんのレシピ本。

レシピ本といっても、石村さんの料理へのこだわりや、
「お客さまによろこんでいただきたい」というもてなしの心についてなど、
エッセイ部分も多くて、読み物としても面白い本でした。
もちろん料理そのものも美味しそうで、食材の組合せなどに、
ハッとさせられるところが多かったです。
そして、写真もとてもいい雰囲気。

この本を読んで、
ますます「くるみの木」にうかがってみたい気持ちが高まりました。

実はこれ、出産前に読んだ最後の本なのです。
なんとなく落ち着かないような、ソワソワした気持ちの時なんかに、
パラパラとページをめくっては読んでいました。
そういう意味でも、なんだか印象深い一冊になりました。
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by fumiyo_n | 2011-03-10 10:55 |

大切にじっくり味わいたい本

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この年末年始にじっくり読みたいと思って購入した本。

BREAD―パンを愛する人の製パン技術理論と本格レシピ』 ジェフリー ハメルマン

397ページにおよぶ、大型本です。
パート1では、パン作りの各工程や材料などについての理論を、
パート2では、さまざまな発酵種を使ったパンの作り方や、
網パン、飾りパンの作り方などを紹介しています。
もう、もりだくさんな内容で、目次を眺めるだけでもドキドキします。

この本を翻訳なさった金子千保さんが絵も描いていらっしゃるのですが、
とてもとても繊細な線描で、
物静だけれど雄弁に語りかけてくるような力を感じさせる絵なのです。
一般的なレシピ本は写真がたっぷり掲載されていますが、
この本は写真は極々少なめ。
けれど、ところどころに描かれた金子さんの絵が本当に素敵で、
全く物足りなさを感じさせないように思います。

早く読みすすめたいという逸る気持ちをおさえつつ、
大切に、じっくり時間をかけながら味わっています。

****************

さて・・・
今年も残すところ、今日一日となりました。
毎年言っているような気もしますが、あっという間。

今年の手帳を眺めながら、
年始の頃にやりたいなーと考えていたことを振り返ってみると、
実現できたことも、できなかったことも・・・
うーん、甘めの評価で半々くらいでしょうか。
一年たつと状況や環境の変化とともに、やりたいことも変化してくるもので、
今はまた別のことにも心が動いたりしていますが、
今年の振り返りを、来年以降にも活かせたらいいなぁと思っています。
「今後、こんなことをやりたいな~」なんてお話も、
年が明けたら、少しずつブログに書いていきたいです。

何はともあれ、
こうして穏やかな気持ちで年の暮れを迎えることができるというのは、
本当にありがたいことです。

みなさま、どうもありがとうございました!!

どうぞよいお年をお迎え下さいませ。
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by fumiyo_n | 2010-12-31 10:35 |

『マクロビオティック ベースカフェの野菜のこんだて』

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今朝はグッと冷え込みましたね。
キッチンの温度計を見たら、14℃でした。

みなさんも、どうぞ温かい格好をなさって下さいね。

*************************

さて、今日は本のお話を。

吉祥寺にあるベースカフェのチーフシェフ 深澤暁子さんの
マクロビオティック ベースカフェの野菜のこんだて
はもうご覧になりましたか??

まだでしたら、ぜひ本屋さんで手にとってみて下さい!
この本、使えますよ~。

13種類のソースと、それを使った食事・スイーツの本なのですが、
このソースが手軽に作れる上に、使い回しがきくんです。

早速、
 香味だれ
 タヒニディップ
 味噌ダレ
を作ってみましたが、本に掲載されているお料理以外にも、
茹で野菜とサッと和えるだけで美味しくて、重宝しています。
夕ごはんの支度をしていて、「あと一品欲しいなぁ~」なんて時や、
短期決戦(?!)のお弁当作りの時など、特に頼りになります。

しかも、ソース作りって楽しい。
できあがったソースが並んでいく姿を眺めていると、
不思議な満足感がわいてきます。

レシピ本って、購入しても眺めて満足してしまうことが多いのですが、
この本は、購入直後から実際に作って、そして活用しています
(そういう本って、実は案外少ないかも・・・)。

わがやの冷蔵庫、そのうちソースだらけになっちゃうかも。
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by fumiyo_n | 2010-10-27 07:15 |

発酵道

9月は「発酵」とか、「酵母」についての本を数冊読んだのですが、
その中でも面白かったのが、寺田本家の23代目当主である寺田 啓佐さんの
『発酵道―酒蔵の微生物が教えてくれた人間の生き方』です。

伝統的な日本酒の作り方と、巷に出回っている安価な日本酒の作り方の違いや、
そういった安価な日本酒が出回ることになってしまった日本酒業界のことだけでなく、
寺田さんの発酵哲学ともいえるような人生哲学についても書かれている本です。

日本酒は、麹、酵母、乳酸菌をはじめとした複数種の菌による、
絶妙なタイミングの連携プレーの賜物です。
「〇〇菌が優勢になる」とか、「□□菌が△△菌に打ち勝つ」というような表現を
見かけることがあるかもしれませんが、
うまく発酵している微生物の世界は、そういう勝ち負け・競争の世界というよりも、
それぞれの菌が、その菌に適したタイミングで力を発揮し合っている共存の世界であり、
今の社会に必要なのも「共存」という視点であると述べられています。

発酵のお話しだけでなく、こういった考え方も共感できる部分が多く、
また、語り口もとても気さくで、あっという間に読みきってしまう一冊でした。
そして、読後は寺田本家さんの酒造りにすっかり魅せられて、
「見学に行ってみたい!」という気持ちが、ムクムクと盛り上がってきました
(私の中でも、何かが発酵を始めた感じ??)。

寺田本家さんのHPを見てみると、自然食品店などで時折見かける
発芽玄米酒粕「にぎり酒」の他にも面白そうな酒粕があって、
パン作り意欲が刺激されます。
酒粕が出回るのは、季節的には晩秋~冬にかけてでしょうか。
美味しそうな酒粕に出会えたら、酒粕酵母を起こしてみたいと思います。
(何事もそうですが、こうして気にかけておくと、
出会える可能性がグンと高くなるように思います。)
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by fumiyo_n | 2009-10-01 08:22 |